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ゴールドコーストのラーメン紹介②博多屋

在豪歴7年、ラーメン歴おぎゃーからの私が紹介する、ゴールドコーストのおすすめラーメン店。

今回は熱が入ります

なぜか?

トピックが博多屋だから。

2009年2月6日の話、私が初めてオーストラリアに降り立ったその日、到着した初日、最初に食べたのがこの”博多屋”

 

最初の感想は、

 

”海外のラーメンってこんなもんかぁ、はぁ~あ”

 

でした。

 

しかしその日から幾年かの時を費やし、恐らく100は食べたでしょうこの博多屋。

 

博多屋自体も味が進化しているし、

そもそも私も尋常じゃない量を食べた結果、

 

今はですね、

 

日本に出張に行って、

で北海道から沖縄までひたすら有名店の美味しいラーメンを食べ、

うめーうめー言うた後、

ラリア帰国→ゴールドコーストにバックして最初に食べる博多屋、

これが本気で一番美味いと感じる体になってしまいました。

 

本気で一番美味いと感じる体です。

 

中毒?もしかしたらスープにニコチンとか入ってるんじゃないかくらい、

博多屋に夢中。

 

 

それが功を奏し、今は博多屋の店長の家によく遊びに行きます。

この前は博多屋の厨房に入れてもらい、

スープを混ぜる作業を手伝わせてもらいました。

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その後、博多屋はもとよりラーメンとは何か、

そのトピックに関して店長からレクチャー

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はい

  そろそろあれですね、

ラーメンの話をしましょうか。

 

 

基本的にゴールドコーストのラーメン店の主流は圧力鍋の使用。

これを使うことで、スープに費やす時間を劇的に減らすことができます。

あと、例えばバイトの子がやってもほぼほぼ同じクオリティのスープが取れたりするので、

お店としても非常に利便性が高い。

 

 

しかしね、この博多屋、んなもん使いません。

 

ここは上記写真にもある150L寸胴を4つも用い、

そこで豚骨を丸二日煮込み、

スープを作成しているのです。

 

 

写真はパシフィックフェアという大型ショッピングセンター内にある博多屋ですが、

このパシフィックフェアは祝日に完全クローズになることがあります。

巨大施設に人っ子一人いない状況。

そんな日も上記の店長は店舗に足を運び、

静寂の中一人黙々とスープと対峙するのです。

 

 

 

出来上がったラーメン、というかスープ、

全然くどくないです。

博多屋もこれを売りにしています。

毎日食べても飽きがこないラーメン。

 

これに関しては私も同意で、

毎日、全然いけます。

 

 

かえし(醤油誰)は日本から運んでいます。

高菜もそう。

この二つが美味い美味い。

 

 

基本はこのベーシックラーメンでいいです。

というかむしろこのベーシックがいいです。

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こうやって見たらチャーシューデカいですね。

 

 

スープに脂感を出したいなら、

是非迷わずチャーシュー麺にしてください。

お願いします。

全然味変わります。

 

 

あ、替え玉無料です。

 

 

ゴールドコースト/ブリスベンのラーメンは14~16ドルが基本ですが、

博多屋は11.5ドル(2018年8月現在)

 

安いですね。

そして替え玉無料で確実にお腹も一杯。

 

 

 

写真見ただけで私は口内で味の再生ができますが、

いや、今すぐにでも仕事をほっぽり出して行きたいラーメン店です。

 

リョウタ