春の風物詩、Swell sculpture festivalに行ってみた
この季節になると必ずあるゴールドコーストのイベントが、「Swell sculpture festival」です。
海沿いに、巨大なアート作品が登場し自由に見て回れるというものです。
オーストラリアでは複数の都市で、こういう自然の中の巨大アート作品の展示が行われます。
豆知識:他の都市は?
メルボルンでは、Sand Sculpture(砂像)のイベントがあり、
シドニーとゴールドコーストはアートなsculpture(彫像など)が海沿いに並びます。
みんなが大好きなビーチで開催
ゴールドコーストは、毎年決まってCurrumbin beachで行われます。
カランビンビーチは泳ぎに来ている人も多いですし、有名なカランビンワイルドライフ(動物園)の近くなのでとても有名なスポットです
今年は、見ごたえのある大きなスカルプチャーが多かったです。
船をモチーフにしているものがいくつかあり、海によく映えていましたね。
Power of dreaming
子供たちに人気だったのがこのマットレスアート。
ちゃんと、なんでこのマットレスなのかという理由を子供たちがわかるように説明書きもありました。
Hey Kids,
WHen I think of home, I feel safe and where I feel safest is in my bed.
The bed is wheer I dream about the past, the future, which is both exciting and terrifying at the same time.
This sculpture is about the power of dreaming.
ただのマットレスじゃなく、Power of dreamingを伝えるべく素敵なメッセージ付き!
こういうところが粋ですね。
待ちゆく人とコロナ
この日(9月20日)はこの展示の最終日だったのでとても混んでいました。
正直全くコロナ感が無く、人々の生活が通常運転な感じがとてもよく見えました。
以前はオージーは色々緩いな~と思っていましたが、
今回のことで守るところは守って、きちんとやる、という影の姿勢を垣間見ています。
至る所にあったサイン、「SHARE PHOTOS NOT GERMS(ばい菌)」
こういうウィットに富んだサインも人々の心を少し軽くしているのかもしれません。