ゴールドコーストの魅力改めて…

 わたくしYukoはシドニーに10年以上住んでいましたが、家族でゴールドコーストに引っ越しました。
よく、なんで引っ越したんですか？と聞かれるのですが、10年経って次のアドベンチャーに！海が近い都市！というシンプルな理由です。
シドニーが嫌いで離れたわけではないので、今でももちろん大好きです！

実際引っ越してみて思うところは、
１．家族の尺に合っている
２．過ごしやすい距離感・位置感覚　
３．オーストラリアらしさを感じられる
、という点です。

１．家族の尺に合っている

4人家族なのですが、ひとりひとりに広さが与えられいろんな意味で余白ができました。
街中を歩いていても、道行く人がちょっとゆったりしています。バタバタと歩いている人はたぶん私かRyotaくらいでしょうね。

２．過ごしやすい距離感・位置感覚

ゴールドコーストはオーストラリア第6の都市、人口は54万人。
南北を30分行き来すれば生活に必要で、求めているものがすべて手にはいるコンパクト感があります。
東西を30分行き来すれば、人生に潤いを与えるべく自然が多いにあります。ビーチ然り、国立公園然り…。
このコンパクト感わたしは好きで生活しやすいです。

３．オーストラリアらしさを感じられる

今おそらく一番、日本にいるときに描いていたようなTHEオーストラリアを感じているかもしれません。
シドニーにいるときにいい意味でも一番カルチャーショックを受けたのが、多国民ということ。すれ違う人二人に一人は、家族がオーストラリアに移民して育ったんだろうなと思わせるような方が多いのです。

回りくどく言いましたが、
つまり、ゴールドコーストは家族代々クイーンズランド育ち、根っからのオーストラリア人という人が多いと思います、
これは統計でも出ているくらいなんです。

シドニーで仕事をし始めて、初めて聞かれた言い回しの一つに
Where are you originally from?

10年以上前に初めて聞かれたときのことを今でも覚えています
何を聞かれているのかわかっていたつもりだったけど、Originallyが付くことによってなんか違うぞ？って新鮮に思ったことを今でも覚えています。
もともとどこ出身なの？みたいな意味合いで、家族のバックグランドとかを話す方が多い。

でも私はどうやって回答するのかわからなかったんです、
日本育ちの私はほかの国から移り住むという感覚がなかったので。
結局、日本で育ってこういう業界で仕事して、今この仕事をしています、というチンプンカンプンな回答をしたことを今でも覚えています。

日本で生まれてオーストラリアで育っている長女は、

I was born in Japan and my family moved to Australia when I was 2 months old.

等々と答えるのでしょうね。

話がずれましたが、ゴールドコーストとても過ごしやすい街です！

お気に入りのポイントってまだまだ色々ありますが、また今度に取っておきます。